今日はマイナーコード。昨日と同様,Fをルートとするコード。最初はルートを3弦7フレットあたりに持ってくる押さえ方。
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Fm7 (1.b3.b7) |
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Fm6 (1.b3.6) またはFdim |
次は,ルートを4弦13フレットに持ってくる押さえ方。
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Fm7 (1.b7.b3) |
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Fm6 (1.6.b3)またはFdim |
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Fm9 (1.b7.9) ※メージャーコードと同様人差し指斜めセーハにて1弦12フレットのGを押さえる。 |
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Fm9 (1.5.9.b3) |
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Fm7 11 (1.b3.b7.11)最近のお気に入り |
写真はないけど弦4本同じフレットで押さえるとm7 11 になる。メジャーとマイナーの基本3和音で押さえることもある。今日はここまで。あ,m7-5を忘れていた。それもまた今度。
メジャーコードとマイナーコードをいくつか挙げた訳だが,コードは単独で使うことより,II-V-Iのような流れで用いられることが圧倒的に多い。いくつも押さえ方はあるけどコードの流れの中でスムーズに演奏できないといけないわけだ。ぱぱっと押さえ変えられるテクニックも磨かねばならないが,このマイナーコードの次がこのセブンスコードで,このメージャーコードに解決して,と言った具合にスムーズな流れで覚えることもかなり重要だ。そのあたりも近々。
なんだか,エレベ講座みたいになってるけど,ベースデュオやるようになってベースのコードについていろいろ考えるようになった。メジャーのところでも書いたけど,こんなコードの押さえ方があるというのがあったら是非教えてほしい。
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